失われる前に、磐田の記憶を記録し、次の世代へ手渡す
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  1. なぜ見付ではなく中泉に駅ができたのか ── 鉄道忌避伝説を検証する

    東海道線の駅が見付でなく中泉に置かれた理由をめぐる「鉄道忌避伝説」を、地形・勾配・用地・路線計画の実際と対比し、近年の批判的研究を踏まえて史料批判的に検証する学術論考。大石浩之の磐田論考 第18号。

    中泉地区 / テーマ未分類

  2. 長者屋敷遺跡 ── 二重土塁に囲まれた奈良時代の遺跡

    二重土塁に囲まれた奈良時代の長者屋敷遺跡(向陽)の規模・構造・年代と、遺跡の性格(郡衙・居館・荘園拠点など)をめぐる論点を、発掘成果に即して検討する学術論考。性格は諸説併記。大石浩之の磐田論考 第17号。

    向陽地区 / テーマ未分類

  3. 悉平太郎伝説の考察 ── 早太郎との異同と猿神退治の系譜

    見付天神の霊犬・悉平太郎伝説と、信濃・光前寺の早太郎との異同、猿神退治として類型化される説話群との関係を、説話伝播の観点から検討する学術論考。伝播の経路は諸説併記。大石浩之の磐田論考 第16号。

    見付地区 / テーマ未分類

  4. 掛塚まつりと豪華屋台 ── 湊町がはぐくんだ祭礼文化

    天竜川河口の湊町・掛塚の廻船問屋の繁栄が育てた掛塚まつり(貴船神社例祭)の屋台・囃子を、その成立年代と作者比定の論点に留意して検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第15号。

    竜洋地区 / テーマ未分類

  5. 淡海國玉神社 ── 遠江総社の成立と機能

    淡海國玉神社(遠江総社)の由緒・祭神と、「総社」という制度、見付の中心性・裸祭渡御先としての位置を、史料に即して検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第14号。

    見付地区 / テーマ未分類

  6. 鎌田神明宮 ── 遠州のお伊勢さま

    鎌田神明宮の由緒と、伊勢神宮領(御厨)としての鎌田、遠州における伊勢信仰の受容を、社伝と史料を腑分けして検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第13号。

    御厨地区 / テーマ未分類

  7. 一言坂の戦い ── 本多忠勝の殿軍をめぐって

    元亀3年(1572年)、武田軍の遠江侵攻に際して戦われた一言坂の戦いと、本多忠勝の殿(しんがり)をめぐる経過・伝承を、史実と伝承を書き分けて検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第12号。

    豊田地区 / テーマ未分類

  8. 銚子塚古墳 ── 遠江を治めた王の墓

    磐田原台地に築かれた前方後円墳・銚子塚古墳の規模・築造年代・副葬品を手がかりに、古代遠江を治めた首長(王)の像を、史実と推定を腑分けして検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第11号。

    豊田地区 / テーマ未分類

  9. 家康はなぜ見付に本拠を置かなかったか ── 城之崎築城の中止と浜松移転

    徳川家康が見付(城之崎城)ではなく引馬=浜松を本拠に選んだ経緯、城之崎築城の中止、「引馬」改名の背景を、諸史料を対比して検討する学術論考。城の性格・中止理由は諸説併記。大石浩之の磐田論考 第10号。

    見付地区 / テーマ未分類

  10. 延喜式内社と磐田 ── 千年前の台帳に載った神社たち

    『延喜式神名帳』遠江国条に載る磐田域の式内社(矢奈比賣神社・淡海國玉神社ほか)を、式内社という制度と比定の問題に留意して検討する学術論考。神社の比定は諸説併記。大石浩之の磐田論考 第9号。

    市全域・共通 / テーマ未分類

  11. 姫街道と見付 ── 東海道から分かれるもう一つの道

    見付から分かれる姫街道(本坂通)の歴史・機能と、東海道本道との関係、「姫街道」という呼称の由来をめぐる諸説を検討する学術論考。呼称の由来は諸説併記で断定しない。大石浩之の磐田論考 第8号。

    見付地区 / テーマ未分類

  12. 遠江国分寺 ── 古代地方の大寺と伽藍

    遠江国分寺の造営の背景、伽藍構造、発掘調査でわかること、古代磐田の位置づけを、特別史跡の調査成果に即して検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第7号。

    中泉地区 / テーマ未分類

  13. 遠江国府と府八幡宮 ── 「国府」を名のる土地の千三百年

    遠江国府の所在をめぐる諸説と、府八幡宮・国府台という地名、総社との関係を、史料と地名から検討する学術論考。国府所在は諸説併記で断定しない。大石浩之の磐田論考 第6号。

    中泉地区 / テーマ未分類

  14. 見付天神裸祭の神事構造 ── 八日間の神事が示す意味の秩序

    見付天神裸祭の一連の神事(浜垢離・堂入り・鬼踊り・闇の渡御・還御)を、八日間の日程が示す儀礼過程として読み解く学術論考。第1号の起源論とは別に、神事の構造と渡御の論理に焦点。大石浩之の磐田論考 第5号。

    見付地区 / テーマ未分類

  15. 中泉御殿と天領中泉 ── 徳川直轄地の統治

    中泉御殿の成立と機能、徳川直轄地(天領)としての中泉の統治構造、代官支配と町場の形成を、史料に即して検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第4号。

    中泉地区 / テーマ未分類

  16. 万葉集の遠江歌と「大の浦」 ── 桜井王の歌の比定

    万葉集の遠江関係歌、とりわけ桜井王の歌に詠まれた「大の浦」の所在をめぐる諸説を、地名比定の方法と限界に留意しつつ比較検討する学術論考。大石浩之の磐田論考 第3号。

    市全域・共通 / テーマ未分類

  17. 見付守護所 ── 遠江守護支配の拠点をめぐって

    遠江守護所が見付に置かれた経緯と、守護所の位置比定・機能をめぐる論点を、史料と伝承を腑分けして検討する学術論考。斯波・今川ら守護の変遷と地名・地割の記憶を読む。大石浩之の磐田論考 第2号。

    見付地区 / テーマ未分類

  18. 見付天神裸祭 起源三説の学史的検討 ── 歓喜踰躍舞説・人身御供悉平太郎説・反閇説の伝承史と史料批判

    見付天神裸祭の起源をめぐる歓喜踰躍舞説・人身御供悉平太郎説・反閇説の三説を、史実・通説・推定・伝承の四層に腑分けして比較検討する学術論考。矢奈比賣神社の沿革を史料で押さえ、起源の一元化を退けて祭礼の重層性として記述する。大石浩之の磐田論考 第1号。

    見付地区 / テーマ未分類

  19. 獅子ヶ鼻の行場 ── 岩室山に残る山岳信仰の記憶

    磐田市最北端の獅子ヶ鼻公園。蟻の戸渡り、鐘掛岩、八畳岩という奇岩の名は、ここがかつて修行の山だったことを物語る。岩室廃寺とあわせて山岳信仰の記憶をたどる。

    豊岡地区 / テーマ未分類

  20. 鎌田山医王寺 ── 行基伝承と遠州流の枯山水

    天平年間に行基が薬師如来を刻んで開いたと伝わる鎌田の古刹・医王寺。戦国の兵火と家康による再興、江戸初期の遠州流枯山水。伊勢神領の村・鎌田の信仰の核をたどる。

    御厨地区 / テーマ未分類